県民性〜恋愛感
無愛想で無口な人が多いものの、
恋愛に関しては、ドラマのような刺激的な恋愛にあこがれます。
性意識もかなり寛容で、
浮気やギャンブルといった色恋沙汰に、
自ら入り込む人が多いのです。
このように鹿児島県人には、
とにかく「刺激」や「変化」が不可欠。
愛情表現もストレートでダイレクト。
男性は、未だに男尊女卑の亭主関白を好む人が多いため、
ひとまずそれを受け入れてくれる包容力のある女性が最適。
多少なりとも、理屈っぽい反論は許されない。
女性は「薩摩おごじょ」といわれ、
男性をうまく立てて手なづける能力に長けている。
「気が優しいが男気のある人」が理想だとされます。
福岡人の恋愛は積極的で進行が早い。
「いい!」と思ったら、すぐにアプローチ。
「もうダメだ」と思ったら、すぐに終結。
まるで、一気に盛り上がって、
あとは終わるだけの祭りのよう。
お金にもアバウトなので、
恋愛中の出費もバカにはならない。
別れて初めて、「消費してしまった」
という後悔にさいなまれることもしばしば。
福岡男性は、なんといっても「九州男児」の代表格。
小心者でだらしないくせに、いくらでも威勢を張る。
芸能界でのタモリや陣内孝則、武田鉄矢らに代表される
福岡男性を想像してもらえればわかりやすい。
そのため、女性には自己顕示欲の強いしっかり者が多い。
今でも自由奔放な言動で、
何かと話題を提供しつづける松田聖子も福岡出身。
「タレントになって、派手な結婚式をしたい」という、
いかにも福岡人らしいデッカイ夢を持って上京し、
見事に実現した。
彼女こそ、福岡女性の真髄?