鹿児島県人こそ「宵越しの金は持たない?」。
県民所得が少ないにもかかわらず、お金の使い方は、実に潔いです。
金にこだわる者は、薩摩隼人とは言えないのです。
だが、そこはやはり熱しやすく冷めやすい県民。
商売でも、うまいこと話がまとまりかけていたのに、急に破棄、という事態がないわけでもない。